その他症状｜北海道札幌市中央区の整骨院｜あんま鍼灸流星館治療院

筋力低下や骨盤の変化

骨盤の状態には、股関節などの下側とのつながりと、体幹や背骨などの上側とのつながりが関係してきます。
骨盤全体としての傾きや、左右の股関節・膝関節を見比べての歪みなどに注目していきます。
真っ直ぐ曲げて真っ直ぐに伸ばす動作ができない、という癖がそこにあったりします。

産後の骨盤矯正については通常、左右の骨盤は軟骨組織でくっついていますが、妊娠・出産時にその結合が割れて骨盤が開いていきます。
また、骨盤内の筋肉も一緒に広げられていきます。
産後でも、長時間の抱っこなどによって片側に体重を乗せている状態が歪みの要因です。
歪みやすい体の状態があり、歪みやすい姿勢もあるということです。

骨盤矯正

足とのつながり、背骨とのつながりを意識しながら、全体的にほぐしていきます。
指圧をかけたり鍼をうったりもしますが、基本的には骨盤と股関節をゆっくりと何度も動かし、染み付いている癖を抜いていきます。
また、自宅でできるセルフケアやストレッチの紹介も行っています。
自分で柔軟をする習慣がある方は、かなり早く緩和しています。

産後に関しては、骨盤の位置を元の位置に戻す手助けをします。
10か月ほどかけて起こった体の変化を、修正していきます。
最後に多少の負荷をかけながら下半身の運動を行い、骨盤周囲の筋肉を動かし締めていきます。

下肢全体の歪んだ癖

膝は曲げ伸ばしの動きの他に、若干の捻りができる関節です。
何気ない歩行や運転時に、膝を捻る癖があり、痛みが出ている方が多くいらっしゃいます。
また、関節は筋肉が緊張していると、動く範囲が狭くなり・関節自体も圧迫を受けるために痛みが出ている場合もあります。

全体を柔らかく、真っ直ぐに

膝の問題には、骨盤や股関節といった上からの影響と、足首やすねの筋肉などによる影響があります。
検査として軽い膝の曲げ伸ばしを何度も行い、捻じれの動きをなどの異変がないか確認を行い、下肢全体を整えていきます。

神経の乱れ始め

便のほとんどは、腸の内壁が剥がれたものですので、年齢と共に減っていく気がするものです。
しかしながら、食べたり飲んだりすると、トイレに行きたくなるのが体の自然な反応です。一日の中で体の自然な反応が出にくくなっている。
交感神経・副交感神経のバランスが乱れている可能性があります。

按腹　お腹のマッサージ

横隔膜を刺激するために横腹から肋骨にかけてマッサージしていき、体幹のストレッチや骨盤周囲の矯正を行います。
姿勢を整え、内臓の位置を整えていきます。
仰向けで腹部のマッサージ「按腹（あんぷく）」というものをおこない、腸自体の動きを誘導して首や肩の緊張を取っていくことで全身のリラックス効果により体調を整えていきます。