5月のゴールデンウイークごろから、休日に河川敷を走り始めました。

7月末には、10km程度を走ったり歩いたりを繰り返しながら、こなしています。
左膝が途中から痛むことが多かったのですが、それも徐々になくなってきました。

あとは、「10kmを全部走れるようになったら良いな」と思っています。

 

ここまでの過程を少し書いていこう、というシリーズです。


今回も、前段としての話です。

前回は、個人としての私が、ずっとやりたくなかったランニングをやってみようと思った話でした。

私の高校時代の友人に、かなりランニングをやっている人がいます。
また、函館でお世話になった先生たちにも、マラソンをやっている方がいます。

そうした周囲の人たちからの影響も、あるのだと思います。

 

今回は、施術者としての私が、ランニングに興味を持つようになった話をしましょう。

 

施術者になって多くの患者様と関わるようになると、現在マラソンをしている方や、以前やっていたという方が、本当に多くいるように感じます。

 

趣味として始めた方、健康のために始めた方、何となく走り始めたら距離が伸びていった方など、きっかけも色々です。

そして、そうした患者様の話を聞いていると、学生時代に陸上部だったという方は、それほど多くありません。

むしろ、学生時代には特別に長距離走をやっておらず、社会人になってからランニングを始めたという方が多い印象があります。

一方で、話を聞いていると、どこかのタイミングで腰や膝、足などを痛めて、走る距離を減らしたり、ランニングそのものをやめてしまったという方も少なくありません。

 

この辺りに、私は疑問と興味を持つようになりました。

身体を痛めても続けたくなる、ランニングの魅力とはどのようなものなのだろうか。

どうすれば、身体を痛めずに継続してランニングに取り組めるのだろうか。

ランニングを続けていると、どのような場所に負担がかかり、どのような不調が出てくるのだろうか。

 


そして、もう一つ考えていたことがあります。

マラソンを継続してやっていくためには、ただ長い距離を、長い時間走り続けるだけでは足りないのではないだろうか。

学生時代に陸上部だった人たちは、走り方の練習や、身体づくり、何かしらのドリルなど、この競技特有の色々なことをやっていたのではないだろうか。

走る距離や速さだけではなく、身体の使い方そのものを練習する時間もあったのではないだろうか。

 

一方で、社会人になってから独学でランニングを始めた場合には、こうした「競技特有のアレコレ」を飛ばして、とにかく走ることだけを行っている人もいるのではないだろうか。

ランニングは、シューズを履いて外に出れば、とりあえず始めることができます。

そこが大きな魅力でもあるのでしょう。

 

しかし、簡単に始められるからこそ、「走るための練習」という部分が抜けやすいのではないか。

それが、腰や膝などを痛めて、ランニングを続けられなくなることにつながっているのではないだろうか。

 

私が実際にランニングを始める前には、そんなことを推測していました。