前回の続きから、今回は「6時間半激闘編 後半」です。

 

※この話は前後編です。前半はこちら https://ryuuseikan.com/blog/7911/

 

 

PCパーツを買ってきて、ワクワク感と少しの緊張を抱えながら作業が始まりました。

一応の下調べの通りに、電源を切りコンセントを抜き、少し時間を置きます。

その間に買ってきたパーツの確認をします。

 

電源自体はカブのような形だったのが印象的でした。
黒い本体があり配線が束になって出てきているのですが、丁度カブの葉のようになっているように見えました。
グラフィックボードは、でかいファミコンカセットのような感じでしょうか。

 


さて、6時間半の戦い 第一関門が「電源24ピンを外す」でした。

 

あるあるのようですが、この電源と基盤につながっている24ピンが、全然外れませんでした。
本当にびくともしない。
何度も本体ごと持ち上がり、
何度も基盤がしなりました。
手袋が必要なのは静電気対策ではなく、滑り止めなんじゃないか。

 

昼に作業を始め、夕方にやっと外れました。

その後は順調に進み、新しい電源を付け、グラフィックボードもはまりました。
そしてやっとこれで。と、PCを起動した時に第二関門が現れました。

 


第二関門、「PCがつかない」

 

正式な状態はわかりませんが、
電源を入れ、ロゴマークが出て、読み込みのグルグルが出て、グルグルが固まる。
そんな状態になりました。

 

やはり、そんな簡単に仕上がる訳がなかったのです。

少し落ち着こうとしていると、思いつきました。
こうゆうのことはAI。機械のことは機械に聞くのがいい。

 

その後はセーフティモードでPCを立ち上げたり、古いPCを取ってきたりしました。
おおむね混乱はなく、「アレを試して、コレを試して」という感じでした。


結構大変でしたが、達成感のある6時間半だったように振り返っています。