いつもお世話になっております。加藤です。

 

前日まで雪が降っていましたね。「ここから冬が始まるんだろうか」というような勢いでした。

今日は、暖かかったのでだいぶ融けています。

流星館に来てから、治療院前の雪や氷の相手をするようになり、少々氷割に関しての観察も積み重なってきました。

今回はその話を。

 

まず、もっとも重要なのは歩道と車道の排水溝を掘り起こしておくことでしょう。

氷が融けて流れていくことも重要ですが、どうやら雪の下に空気の流れがあると、融けていきやすいようですね。

排水溝の上の氷を割ってみるとよくわかります。

 

また基本的には、当院はお昼ごろに良く日に当たる位置にあるようです。

ですので、歩道の氷はお昼ごろによく溶けていきます。

ここで氷の縁をよく見てみると、日光に当たり表面が融けていき、またコンクリートの温度で下側も若干融けている様子が見えます。

こうした上も下も融けている状態であれば、簡単に綺麗に割ることができるようです。

 

割った氷も少し砕いておけば、より早く融けるようになり、より早く片付いていきます。

黒いコンクリートが出てくることで、日光による温度上昇も大きくなり、より融けるわけです。

 

晴れている日の、昼休み10分間だけ氷を割っているのですが、楽な割に大きな効果があるように感じています。

 

今回も長々と書いてしまいました。

そういえば、ついに「美容鍼ゴールド70本」への挑戦者が現れました・・・!

その辺は次回にでも。また来週。